そこには企業ごとに販売を促進させるための、ある意味したたかな戦略が垣間見えます。
簡潔かつキレが良く、伝えたいことを凝縮する。そのことばかり考えている社員などが存在するんだろうなあなどと想像するとさらに面白くなってきます。
しかし、ズバッといいものを打ち出せればそれだけで販売数は激増するでしょう。
かなり以前ですが、SONYが初めてプレイステーションを発売した際には‘目指せ100万台!’などと自社の目標のような、かつ購入を促すような、何とも言えない絶妙な表現でした。100万台なんて一瞬で到達したでしょう。
アシックスの‘本気ならアシックス!’も好きなひとつです。消費者の自尊心を上手にくすぐる表現です。
実際、僕自身アシックス製のシューズは好きです。学生時代のバスケットシューズは必ずアシックスでした。デザインに走らず性能を追求しているのが履いてみるとよく分かります。
デザインもシンプルです。 |
我が息子のファーストシューズは迷わずアシックスです。
他にもかわいいデザインの物はたくさん存在しますが^^
TOYOTAの‘いつかはクラウン’は完全に昭和のキャッチフレーズですが、消費者としては完全にお手上げなくらいによくできた表現です。
TOYOTAはこれ以外にも多くのヒット作(僕の主観)を作っています^^
さすがは世界のTOYOTA